グループホーム

グループホーム概要

グループホームの入居者は最大9名までとなっており、特養施設などに比べて家庭に近い環境で介護を受けられるのが特長です。また全室個室でトイレやクローゼット(奥行き45cm以下の収納ケースをご用意ください)が備え付けになっています。

グループホームにはリビングがあり皆様がくつろいで過ごして頂けます。ゆっくりひとりの時間を過ごしたい方は“自分の部屋”で過ごし、誰かとお話がしたい時は“リビング”でと生活スタイルに合わせて思い思いに過ごしていただけます。

『自分らしく』生活できる場、それがグループホームです。

【生活リハビリ】

食事の準備や掃除、洗濯はスタッフと一緒に行う事が出来ます。もちろん職員にすべて任せることも出来ます(これらはサービスに含まれますのでご安心ください)。日常の自分の生活をスタッフに支えながら取り組める事で、ご自身の自信につながり、個人差こそあれ『生活リハビリ』になっています。

一般的にグループホームは認知症の方が、周囲との煩わしい関わりから解放され、穏やかに過ごせる事で精神面の安定が確保され、個人差はありますが認知症の進行を穏やかに抑える効果もあると言われています。

入所までの流れ

以下の要件が満たされる方が、お申込になれます。

  • 要介護認定において、要支援2・要介護1〜要介護5の認定を受けられている方。
  • 介護保険の医師意見書などで『認知症』が確認できる方。もしくはその診断が受けられる方。
  • 集団生活において、他の入居者の方と調和をおもって生活が出来る方。自傷他害の無い方。
  • 申込み
  • 待機者名簿に搭載されます(空き状況では、はやく巡ってくることもあります)
  • 入居直前に、『心身の状況等の調査』をさせていただきます
  • 『心身の状況等の調査』を元に入所判定会議で入居が適当か審査します
  • 入居となります